【トップバッターは紹蝉】
真・三国無双2、3ともいずれも猛将伝のみ持っている。2は短寿命だったので、猛将伝3にもあまり期待は
してなかった。持って、せいぜい
10時間前後だろうと。その予想を裏切り、かなり遊べるものになっていた。
グラフィックも内容も格段の進化を遂げている。最も、アクションゲーム自体は得意ではないので、一番
大事なのは女性キャラが使えるかどうかにかかっている。猛将伝2は服装が変わらないので、最初のタイプが
気に入らなければそれまでだった。
今回は
6種類もあり、良いものもそうでないのも混じっている。女子キャラの代表的存在といえる紹蝉は、
さすがに三国一の美女だけに華がある。しかし、顔は作り込み過ぎか? 自然な感じがしなくなってしまっ
ている。衣裳はきらびやかだが、キャラクター選択画面で確認するのがせいぜいで、ゲーム中の小さな姿で
はどれを着てようと同じだ。
気に入った衣裳モデルは
5番目。実はそれを出現させるためには、シナリオクリアを延々と繰り返す必要が
ある。やっとそれを見るときには、操作武将は十分成長し、使う余地は少ない。しかも、長めのスカートの
せいか、素肌が出てもそれほど変わり映えはしない。報われない苦労だ。他につけ加えると、
R3での名乗り
は品があって美しい。全武将中、一番ではないか。
【2番手は孫尚香】
次は孫尚香。活発な元気娘という感じだが、別作品の決戦Ⅱなどでは、劉備の立場を推し量って身を引い
たりと健気な面も見せる。その奥ゆかしさがたまらない。最初の服装は色気も何もないが、モデル
3、4番に
なると露出の多い、体操着のような姿になる。こちらは紹蝉の場合と違って、比較的早めに出現させること
ができ、その後長く使える。布をグルグル巻きにして肌を覆い尽す
1、2番と違って、腕も足もすっきりして
戦場での姿も別人と見紛うほどだ。
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・鬼武者の称号を得るには、三つの条件がある。
600以上の敵を倒す、
55000の経験値を稼
ぐ、3時間以内という制限。
この三つを満たして見事、鬼武者となると「かえで特別」モードが出現する。
・「最強モード」の出現。ミニゲーム・鬼魂の全
12面のクリア。
その前に、本編を1回クリアし、蛍石というアイテムを
20個集めて、
ミニゲーム「鬼魂」を出現させなければならない。
・これから、血沸き肉踊る剣劇アクションが始まる・・・。
○和製アクションの草分け的存在○
【10年以上前にこれほどのゲームがあった】
現在、
1回目(易しいモード)をクリアした時点で書いている。ちなみに終了まで
7時間以上かかった。
2001年にこれほどのゲームが完成していたとは驚きだ。PSと大して変わらない残念な出来映えの
ゲームも存在している中で、突出したクオリティ・完成度を備えている。
攻略本に書いてあった通り、もはやゲームも制作費・人数・宣伝費とも映画と同じ位の費用をかける
時代になってしまったようだ。
エンドロールに流れる膨大なスタッフ数の多さからもそれは窺える。資金の少ない小規模な所は
どうやってゲームを作っていくのだろうか。
・まさに戦国絵巻といった図。
【現在は意外な映画にも・・・】
声優としてゲーム制作にも関わったらしい主演の金城武は
1の他にも、無頼伝や
3にも出ている
ので、バイオハザードのクリスのような存在になっていくのだろうか。
ゲームと映画の関係でいえば、映画レッドクリフの戦闘シーンはゲームのCGそのものであり、
そこに金城武が孔明役?で出ているのも、何かこの時から始まっていたのかと考えると因縁
めいたものがある。
・覗いているのではなく・・・
・中で、閉じ込められているのです。
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