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ラース・ワウの聖戦士

 TVゲームのプレイステーションやps2を主にゲームリポートしたブログです。

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2024.11.24 (Sun)
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真・三国無双3 猛将伝 

  
 
【トップバッターは紹蝉】

 真・三国無双2、3ともいずれも猛将伝のみ持っている。2は短寿命だったので、猛将伝3にもあまり期待は
してなかった。持って、せいぜい10時間前後だろうと。その予想を裏切り、かなり遊べるものになっていた。
 グラフィックも内容も格段の進化を遂げている。最も、アクションゲーム自体は得意ではないので、一番
大事なのは女性キャラが使えるかどうかにかかっている。猛将伝2は服装が変わらないので、最初のタイプが
気に入らなければそれまでだった。
 今回は6種類もあり、良いものもそうでないのも混じっている。女子キャラの代表的存在といえる紹蝉は、
さすがに三国一の美女だけに華がある。しかし、顔は作り込み過ぎか? 自然な感じがしなくなってしまっ
ている。衣裳はきらびやかだが、キャラクター選択画面で確認するのがせいぜいで、ゲーム中の小さな姿で
はどれを着てようと同じだ。

 気に入った衣裳モデルは5番目。実はそれを出現させるためには、シナリオクリアを延々と繰り返す必要が
ある。やっとそれを見るときには、操作武将は十分成長し、使う余地は少ない。しかも、長めのスカートの
せいか、素肌が出てもそれほど変わり映えはしない。報われない苦労だ。他につけ加えると、R3での名乗り
は品があって美しい。全武将中、一番ではないか。

   
  
【2番手は孫尚香】

 次は孫尚香。活発な元気娘という感じだが、別作品の決戦Ⅱなどでは、劉備の立場を推し量って身を引い
たりと健気な面も見せる。その奥ゆかしさがたまらない。最初の服装は色気も何もないが、モデル3、4番に
なると露出の多い、体操着のような姿になる。こちらは紹蝉の場合と違って、比較的早めに出現させること
ができ、その後長く使える。布をグルグル巻きにして肌を覆い尽す1、2番と違って、腕も足もすっきりして
戦場での姿も別人と見紛うほどだ。

  
  

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【3番手以降も見所満載】

 他には、魏の瓶姫。赤色系の紹蝉に対して、青系で統一されている。恐らく対極をなすキャラクターなの
だろうが、大人び過ぎているため今ひとつ馴染めない。モデル5、6番辺りには興味を引かれるが、それを出
すのは大変なので恐らく使うことはないだろう。
 呉の大喬・小喬姉妹はデフォルメされて子供同然の姿になっている。好色の曹操が狙うほどの美人姉妹が
なぜ幼児体型なのか不明だが、ユーザーのいろんな好みに合わせるためかもしれない。
 蜀の月英は、男か女かもうどっちでもいい中途半端なキャラクターだ。顔も年齢にしては老けている。今
作では蜀の陣営は不作だったが、無双4ではニューフェイスが出ているようなのでそちらに期待しよう。

 残るは南蛮の祝融。最初から露出の多い、アマゾンのような出で立ちで、髪も染まっていて外国人のよう
だ。こちらも瓶姫と同じく今一つ乗り切れないのはなぜだろうか。喋り声の感じや恥じらいのない性格など
が関係しているのかもしれない。開けっ広げ過ぎで、興醒めか? 
 しかし、三国志の世界を舞台にしながら、正史とは縁の薄い女武将ばかりを使っているのは、いささか邪
道といえるかもしれない。あと一つ、武将エディットで剣と盾を持つ女戦士を作成できる。他のRPGに見ら
れる女戦士そのものだ。もっとも、無双では剣よりも槍や鉾の方が戦場で活躍できる。

     
  
【列伝モードで武将を育成しよう】

 いよいよ猛将伝を始めるに当って、まずは腕試しのために列伝モードの難易度入門から入った。これでも
結構難しい。一つ上の易しいにしてみたら、戦死することが多くなった。ゲームオーバーになると、せっか
く獲得した武勳も入手したアイテムも一瞬でなくなる。かといって、低難易度のままだと良いアイテムが出
てこないし、何を優先するかは悩む所だ。

 列伝モードでは、武将を倒すとほぼ剣類を落としていくため、攻撃力ばかりが伸びやすい。武勳ポイント
MAXになっても、体力や防御力はほとんどそのままで、攻撃力だけ突出するいびつな状態になりがちだ。
 この時点では攻略本がなかったので、育てた武将2人続けてそうなってしまった。図解書があれば、天心
や盾類の取りやすいシナリオがわかったのだが・・・。

  
  
【窮地に陥ったら、無双乱舞で・・・】

 アルゴリズム強化が原因か知らないが、ステージ上で誰か一人は(まるで持ち回りのように)異様に強い
武将が出てくる。タイミングを計って攻撃しようとしても、いつも先手を取られて体力を減らされたり、さ
らにはしつこい連続攻撃をかけてきて、無双乱舞で割り込むこともできない(宙に浮かされているという解
釈か)など、無抵抗のまま10~20以上の連撃を喰らうこともある。

 こちらもステージクリア目前で倒されたくないので、赤ゲージになったら逃げ回りつつ真・無双乱舞を放
ち、ゲージが貯まるまでまた逃げ続けるといった情けない戦法を取らざるを得ない。
 このやり方は、ある程度成長するまでの場つなぎ的なものであるが。

  
  
【できるシナリオ、できないシナリオ】

 列伝モードは42人分もあるので全部見るのが大変だ。何より単発のシナリオなので勝利条件をいちいち確
認してやっていくのが煩わしい。中にはかなり複雑で込み入ったものもある。
 もう途中で敗北が確定しているのに、敵兵だけはワラワラと出てきて、1時間近く戦った末「敗北」で何
も残らないなどの気の滅入る事態も起きる。そんなわけで、比較的楽なシナリオを見つけて、同じステージ
を繰り返す方式になりがちだ。

 終わらせたのは紹蝉、孫尚香、呂布、小喬、祝融の各シナリオくらいで、大喬、董卓、関羽などは自分が
戦死してもいないのに敗北となってしまい、あまりのショックで2度とやる気がなくなってしまった。

    
  
【群を抜く面白さの修羅モード】

 キャラクターの操作にも慣れてきたので、いよいよ修羅モードに挑戦することにした。ここは難易度を下
げることも出来ず、ステージごとのセーブも不可のようなので後回しにしていたのだ。
 列伝モードで育てた武将や見つけたアイテムは一切使えず、新たに白紙の状態で始めなければいけないら
しい。これは面倒だ。それでなくても難しそうなのに。二度手間がかかることに最初は不満を覚えたが、成
長システムが少し違うので仕方ないと思うことにした。

 各能力は列伝モードよりもバランスよく伸びていく。1ステージは短く、10分から20分で終了でき、それ
を20~30回も繰り返せば1人前になり、十分戦えるようになる。装備アイテムは、10ステージ以降は良い物
が出やすく、どんどんキャラが強化されていく。ほとんどアイテムの出なかった列伝モードとは大違いだ。
 勝利条件もゆるやかで、無駄なイベントもないのでテンポ良くゲームは進む。一度始めると止まらない、
病みつきになる魅力がこの修羅モードには備わっている。これほど面白いものとは正直、予想していなかった。

  
  
【修羅モードの内実】

 最大3人まで仲間を増やせるのもいい。自発的に戦ってくれるので、確実に負担が減り、より先のステー
ジへ進めるようになる。その戦いぶりも頼もしく、敵大将と互角に渡り合うこともあるくらいだ。彼らを引
き連れながら、各地を転戦し、山賊を退治したり、太守を倒して自国を興したりと、さながら「西遊記」並
み冒険活劇を楽しんでいるような気分になる。
 ただ厳密にいうと、修羅モードに適している武将とそうでない者がおり、知らずに始めるとかなり苦労す
ることになる。一番重要なのは攻撃が届く範囲で、敵兵を簡単に倒せるかどうかにより、ゲームの進行速度
や難易度に大きな差がついてしまう。例えば呂布と紹蝉で比べると、同じ時間でクリアできるステージ数が
明らかに異なる。好みの武将を選びたい所だが、最初は槍や戟を持つ武将の方が戦い易く無難だ。獲得アイ
テムが増えていき、玉LV4や真空書などが手に入ると、どの武将でも活躍させられるようになる。自由な遊
び方を試すのはそれからでも遅くはない。

 なお、攻撃範囲の広い武将にはそれらのアイテムは必要ではなく、他のアイテムを装備してより強くなっ
ていけるので、優劣の差はなかなか埋まりにくい。天賦の才とでも思うしかないのか。これは10ステージ以
降の過酷なサバイバルを目指す上でもはっきりした違いとなって表れる。

  
  
【修羅モードを戦い抜くには】

 同じ武将を使い続けると、思ったより早く全てのパラメーターがMAXになって、貯まった所持金がもった
いなく感じてしまうが、そうしたら別の武将でまた始めればいい。かつて育てた武将は、また仲間になった
時に、体力などが増えた有利な状態で戦ってくれる。
 ただ、42人もいるので、なかなか旧友と再会する場面訪れない。会えればラッキーだ。次々と出会いが舞
い込む場合もあり、誰を仲間にしていくかはある程度調整できそうに思えるが、実際はそんな余裕はない。
早い段階で仲間にしないと、体力が伸びず(武将の成長とは別)倒される危険性が増す。

 ショップでのアイテム・武将勧誘も出ない時は本当に出ない。ひどい時は建国戦を1人で戦ってしまうこ
ともあり得る。現実には、見つけ次第、誰彼構わず陣営に参加して頂くことになる。なお、仲間が0人のま
まだとイベントが起きた時、ほぼ確実に仲間に加わってくれるようだ。
 金で雇う武将勧誘より、こちらの方が本当に探し出した感じがするが、さすがに全員イベントで揃える訳
にはいかない。

  
  
【修羅モードでの戦友の数々】

 仲間となる武将をこれまでの戦歴と経験から分析すると、呂布や関羽、張飛などは攻撃と防御のバランス
が取れており、本当に頼りになる。周秦や曹仁なども戦場での働きが目覚しい。
 積極的な攻めには出るのだが、ダメージを負いやすいのが甘寧、瓶姫、孫策といった接近戦をするタイプ。
こちらの体力が減っていないのに、ショップで肉まんを買って上げねばならず、痛し痒しだ。

 諸葛亮を始めとする軍師たちは、遠くから光線を放ってたりして、安全に戦う傾向にはある。ダメージは
受けにくいが、本当に役に立っているかは疑問になる時もある。雇い主としては、群がる敵兵を蹴散らして
欲しいのだ。

  
  
【修羅モードを改めて見直すと】

 修羅モードをある程度続けた後、攻略本を手に入れた。意外なことに修羅に割かれたページは少ない。
 まぁ、決まり事が少なく自由に行動していいモードなので、載せるデータもそうないのかもしれない。豆
知識として、ミッション1の直前だけはいくらでもリセットできるので、武将勧誘が出てくるまで粘ったり、
2の手形を買って建国戦を早めにしたりすることもできる。
 あと落とし穴となるのが、怪物退治で出現する象。槍や戟を武器としていないと、象に乗る武将を叩き落
せず、一方的に攻撃され続けることになる。翔靴や真空書を装備していれば射程も伸びて届くが、象対策の
ために常につけておくのも勿体ない。それらの代わりに、弓で狙い撃とうとしてもほとんど無理だ。

 修羅モードを続けていると、1つの建国戦だけでなく(1回しかできない)次々と領土を広げていければい
いのにと思いがちだが、それはエンパイアーズという別のゲームでの構成要素のようだ。まだ持ってないが、
どうやら修羅とは違って、ルールが多く面倒な感じだ。あとでその直感は当っていたことが判明した。
 余計なお世話だが、エンパイアーズという1つのソフトより、こちらの修羅モードの方が勝っているとい
えるだろう。

  
  
【修羅モードをもっと楽しく】

 それでは、修羅モード最大の目標となる貴重品(レア)入手の方法について詳しく説明していきたい。こ
れを逃すと非常に喪失感が大きい。後の無双シリーズのように途中セーブができないので、天文学的に難易
度が違う。もし手に入れられれば、上級者と名乗っても許されるだろう。
 簡単に取れるものではなく、色々な対策が必要になってくる。それだけにうまくいった時の喜びはひとし
お。身体じゅうで興奮する思いを味わえる。もっとも、後で中身を知って、さらに喜ぶかガッカリするかは
偶然の産物。完全に運任せだ。

 事前の準備として、神速符の装備が必要になる。ある/なし以前の話として、出会った直後に逃げられる
ことも多いが。貴重品を運ぶ輸送兵長と遭遇した時、すぐ撃破できるのは稀で、ほぼ後ろから追いかける形
になる。その場面で相手より足が遅いのでは捕まえることはできない。
 見失わなければ、それなりの追跡時間はあるが、もし運悪く、近くに脱出地点があるとすぐに逃げられて
しまう。そうなったら、潔く諦めるしかない。

  
  
【修羅モードでどこまでいけるか?】

 貴重品入手を実行する武将の強さを考察すると、パラメーターの平均がゲージの半分以上なら、ミッショ
10までは乗り切れる。MAXになったら、ミッション15辺りも楽だ。しかし、ミッション20到達は難し過ぎ
て、現実的な目標にはならなくなる。 
 1度だけ20過ぎまで行けたが、もはや貴重品がどうかよりミッションクリアに懸命となる有様だった。従
って、1度の遠征で手に入れられる機会は2度きりということになる。15戦以上も戦ってたった2回の効率の
悪さだ。だから、逃した時の精神的ダメージは計り知れなく大きい。

  
  
【スルリと逃げる輸送兵長】 

 貴重品輸送部隊の出現は情報履歴に表示されるが、これはあまり参考にならない。出現地点に急いで向か
ってもそこにいることはまずない。途中で遭遇するように先読みしてルートを取っても、不思議なことにそ
の姿は陰も形もないのだ。代わりに、100%近く敵総大将のそばに現れる。ちょっとズルイ。
 この時、ぐずぐずしていたりすると輸送兵長はすぐ逃走にかかるので、直ちに追跡に入る必要がある。出
現前に位置取りするとして、追い込む方向は、敵陣に正面から突っ込むより、背後から回っていく方がいい
ようだ。総大将がしつこく攻撃を仕掛けてくるし、敵の一般兵も邪魔になる。

 乱戦になるのは避けられないが、行く手を塞ぐ人数はできるだけ少ない方がいい。意外と大事なのは、総
大将以外の軍団を1つでも残しておくこと。輸送兵長を追いかける最中、総大将を倒してしまうと、その時点
でミッションクリアとなってしまう。もちろん、貴重品は手に入らない。
 故意に時間を調整しようとすると、敵増援が何部隊も現れたりするが、貴重品獲得を目標としているから
仕方がない。うまく入手できれば、群がる敵兵など、気分が乗っていくらでも一掃できる。

  
 
【レアの中身は・・・】

 他に気をつける点は、追跡の途中に無双乱舞を使うのは控えた方がいいということ。発動すると足が止ま
ってしまい、その間に見失ってしまうパターンが多い。しかもいったん見失うと、輸送兵長の頭上の表示
消えることもあるようで、その場合は逃げていった方角を推測して追いかけるしかない。
 戦場で1人、妙な方向へ走っていく兵がいたらたぶんそれだ。撃破して赤い宝箱が出てくるまでは、半信
半疑のままだが・・・。その分スリルがあって面白い。
 こうして手に入れた貴重品(レア装備アイテム)は、猛将伝の3になった課程で、大幅に数が増えている。
その中で、実際に手にした物から役に立つかそうでないかを品評すると・・・。

 真空書と仙玉秘書は、敵一般兵の撃破に絶大な威力を発揮する。しかし、元々リーチの広い武将にはその
恩恵はあまりない。紹蝉などの槍を持たない武将専用のものといっていい。数が増えた分、使えない代物も
多く混じっている。生死念書は、一騎打ちが存在しない修羅にはまるで必要ないものだ。護衛兵がいないの
に出品した護衛心得も同じことだろう。大変な思いをして獲りに行っているのだから、いらない物を掴ませ
てガッカリさせないで欲しい。ちょっと見直せば済むことではないか。同じ物が何度も出てくるのも改善し
て欲しいところだ。
 他にも、咆哮兜は名乗りを上げること自体、ほとんどしないのでこれも無用の長物。鉄甲手?は、せめて
ジャンプチャージ攻撃の落下時を守ってくれると用途はあるのだが、しっかり攻撃を受けていた。

  
  
【欲しかったレア馬鐙】

 レアといいながら使えない物ばかりで、せっかくの苦労が報われない。どうも試作品を安直にゲームの中
に放り込んだだけという印象を受ける。それら不用品が溢れ返ったおかげで、本当に必要だった馬鐙類は一
切出てこず。確率的には4~5回に1つは手に入ったはずだが、10個以上集めても1つもなし

 お気に入りキャラの、馬超の騎乗攻撃でステージを駆け巡る姿を実現させる夢は叶わなかった。代替とし
て使えそうなショップの騎馬鐙は、肝心な時に売ってないこともままあるので・・・。自分の装備品でない
と、ミッション毎に乗る乗らなかったりになり、付け替え作業が面倒なのも雰囲気を壊す。
 騎甲鎧や羌族角では、高レベルの逸品を所持しているのに、肝心の馬には乗れず、宝の持ち腐れだ。

  
  
【列伝に戻っての再挑戦】

 獲り逃した品物は心情的に余計欲しくなってくる。修羅が駄目なら、せめて列伝の方で馬鐙を手に入れよ
うと画策した。しかし、こちらもそれぞれの入手条件が複雑で、実行できそうにない。貴重品発見の報が出
ても、終わったら何も出てこず。どうしたのだろうか。両モードを調べると、仕組みがちょっと異なってい
るらしい。それに気づくまで、ただ漫然とやり直していた。
 どうも修羅で慣れた身には、あれこれ細かいルールが多い列伝は面倒なものに思えて仕方ない。そのうち、
目的を見い出せなくなってきて、ゲームを終了することにした。

・この3人が集まったら、のお約束シーン。

     
  
【まとめとして・・・】

 ただ修羅モードには、寝食を忘れて熱中できる魅力があることは確かだった。ゲームをしていない時でも、
早く続きをやりたいという禁断症状に近いものが現れる。時間さえあれば、42人の全武将を次々と限界まで
育てていったかもしれない。それにしてもミッション30なんて誰が行けるのだろうか。最高でも20までが限
度だった。それも、20自体が難しいのではなく、直前の18や19の方が難関だった。
 倒すべき目標武将が超強化(スーパーパワーアップ?))されて手が出ないようになっている。しかし、
20での防衛戦では、総大将が必ずしも最後に倒す相手ではないからか、異常に強いわけではない。この辺の
武将の強弱は、基準がわからなくて困惑するばかりだ。

 さらにいえば、10と15の防衛戦で仲間武将を失いやすい傾向にあるのもゲームを難しくしている。仲間が
撃破されてから、新しい武将を加えても、体力が低く代わりが務まらないことが多い。
 いずれにしても、ミッション16以降はもはや楽しむレベルではない。サバイバル、苦行だ。もっと気楽に
先のステージに進みたかった気もするが・・・。
 これで猛将伝3は終わるが、後には戦国無双や無双オロチが控えており、当分は暇も退屈もしそうにない。

   
               
                      <<終わり>>
 
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2015.05.10 (Sun)
Category[PS2 アクション・格闘系 ]
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