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ラース・ワウの聖戦士

 TVゲームのプレイステーションやps2を主にゲームリポートしたブログです。

PSソフトとPS2のソフトと各種本です。
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自由人でありたいと願っています。
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ただ今、古めのゲームから攻略中で、
PSやPS2が主となっております。

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◇◆次回、掲載予定のタイトル◇◆


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・戦国BASARA

・零~赤い蝶~

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2024.11.28 (Thu)
Category[]

戦国BASARA  

【アニメは面白いのだが・・・】

 初めは買う気は全くなかったのだが、巷の量販店では最安値になっており、まぁコレクション代わりにと
いう感じで在庫に加えておくことにした。
 続編も結構出ているので、本当に買い溜めしておく価値があるかどうかを確認しなければならない。買っ
たソフトは通常はしばらく寝かせておくのだが(在庫過多のため)、ここでは早いうちにチェックしておこ
うと思って一足飛びにご登場願うことになった。




 何というか、虫の知らせのようなもので、良くない結果を予想していたから、切り捨てるには早いほうが
いい。はっきりいうと、出来にはほとんど期待していなかったということだ。
 バサラのアニメは見ているが(今日現在シーン3放送中)、ゲームは中の下、いやそれ以下と捉えていた
からだ。そう思った1つの理由は、まず絵柄。
 リアル系でなくアニメの2Dっぽいのは仕方ないが、それにしても雑に過ぎる。キャラクターは粗く書き
殴ったような落書きみたいなもので、なぜわざわざこんなデザインのものを選んだのか。この疑問は当初か
らあって、今も拭えない。




 実際のゲーム画面のCGキャラも決して上質とはいえず、周囲の建物や全体の風景もそれにつられてずさん
に見えてしまう。前衛芸術家などが描き出した理解不能な世界に近く、どうもこういう真面目でないものは
好きでない。
 
 カプコンじゃなくて、2流メーカーが片手間で作ったようなものなら仕方ないが、確かにカプコン製。
 そこが不思議だ。ビートダウンと同じくやたらセーブ容量を取るのも特徴。大したデータ量は入ってない
と思うが。とにかく、こういういい加減な代物はゲームに限らず総てにおいて嫌いなのだ。
 まともに取り組もうにも、この先の展開が目に見えるようなので、説明書や攻略本はあまり読まずにすぐ
ゲームを始めることにした。読むだけ無駄になるかも知れないから。
  


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2016.08.11 (Thu)
Category[PS2 アクション・格闘系 ]
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アルゴスの戦士

                        

 昔懐しいタイトルだが、前作はファミコンのROMカセットにまで遡るらしい。20年以上、いや30
年近くは前の家庭用ゲーム機黎明期の頃だ。なぜこの時期(発売時2002年)に復活したのだろう。



 そんなことより中身の方が心配だ。当時のレトロゲームの単なる焼き増しでは困る。平面スクロ
ールアクションが多少見栄えのいい3Dになった位では今のゲームとしては通用しない。
 


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2016.02.29 (Mon)
Category[PS アクション・格闘系]
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第2次スーパーロボット大戦 (コンプリートBOX)

 

 第2次、第3次、EXの3作品をまとめて、コンプリートBOXという1括りの中に収めて書いてし
まおうかと考えていたが、長くなり過ぎてさすがに無理なようだ。
 無駄な抵抗はせずに、素直に1作品ずつ分けて記していくことにする。となると、最初にく
るのは年代の1番古い第2次。



 ざっと見渡したところ、登場ユニット、キャラはかなり絞り込まれている。その顔触れには
あまり食指が動かず、当初はやらないで済ますつもりでいた。
 とはいえ、やはり順番に進めるのが基本と思い、一応は3つの作品全てを当たってみること
にした。シナリオ数も少なく1本道ですんなり進んでいけるように見えたのも大きい。


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2016.02.23 (Tue)
Category[PS SLG]
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西遊記 



 この所PSとPS2のソフトを交互にやっている感じだからこそ気づいたことだが、PSはとにかく読み込みが
早い。あっという間にゲームが始められるのは有り難いことだ。
 これがPS2になると、途端に読み込みの時間が長くなる。PS2にしてこれでは、PS3や4ではどうなってし
まうのだろうか。
 ゲームを始めるに当って1つの問題がある。古めのソフトにはもはや恒例の、攻略本がないということだ。
 少なくても3冊は出ているようだが、まさかこのゲームに手を出すとは思わなかったので、買い揃えてお
くのを忘れていた。
 店頭で何度も見かけても、ノーマークだったので、気づかずに通り過ぎていたに違いない。これから中古
本が出てくるのを待とうとしても可能性はかなり低い。



 今回はやむを得ず、攻略本なしで挑戦することにした。代わりといっては何だが、いわゆるウラ技全集の
中に僅かに情報はあって、2~3の特ダネは抜き出して書いておいた。それなりの役には立ってくれるだろう。
 そのウラ技本の情報から、全3章らしい(後に4章と判明)ことはわかった。もちろん詳しいマップなどは
ないので、紙などに書き留めて自分で作成していくことにする。
 1章の途中まで進んだ所で、このゲームはなかなかに面白く最後まで行き着きそうだとわかったので、き
ちんと記録しておくことにしたのだ。



 割かし出来のいいオープニングの後は主人公・三蔵の性別選びになる。名前までは変えられないものの、
男か女かでセリフの言い回しなどが異なるので、少なくても2回は楽しめるということか。
 出発の地は悠久の都・長安。皇帝のたっての願いで、遠く離れた天竺の大雷音寺まで(巻物と思ったら違
っていた)旅をしてくれる僧侶はいないかと捜し求められる。



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2016.02.15 (Mon)
Category[PS SLG]
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零~赤い蝶~



【もう5~6回はクリアしている】

 よく人生を変えた本と出会った、という言葉はあるが、このソフトはまさにそのゲーム版といった所だろ
うか。あまりにも感情移入してしまったため、現実の生活にも少し、非日常性の侵食があったくらいだ。



 大げさな物言いだったかもしれないが、これまでとは違う視点ができたことは事実だ。
 例えば、古い農家や昔の蔵、神社や破れ家屋のようなものを見かけると、思わず見入ってしまうこととか。
他にも、日が暮れる前の山麓などや鬱蒼と生い茂る森林のような自然にも、関心を持つことが多くなった。



 かつて日本のどこかで、この村での出来事と似たようなことが起こっていたかもしれないと思うと、心も
身体も何だかゾクゾクしてくる。

 村の配置や色んなアングルから映し出される蔵など、よくこれだけのものを作り出したなあと思っていた
ら、先日放送のテレビドラマ、確か金田一の「悪魔の蹴鞠歌?」にそっくりな場面がいくつも出てきた。



 あまりの類似ぶりに、これはデジャブかと一瞬錯覚したほどだ。ちなみに、このドラマもかなり恐ろしく、
さすがゲームの参考にされただけのことはある。
 
 実は前作・零~zero~よりもこちら(赤い蝶)の方を先に終わらせており、しかも年をまたいで何度もク
リアしている。それでも、まだ飽き足らず、在庫の山から再び引っ張り出してきてゲームを始めようという
のだ。いかにこのソフトの虜になっているかがわかろうというものだ。


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2016.02.04 (Thu)
Category[PS2 アクション・格闘系 ]
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維新の嵐



【まずは定石通り】

 記憶を辿っていけば、信長の野望や三国志の歴史3部作の少し後に出た年代物のゲームだと思うが、なぜか
この作品だけは手をつけてなかった。維新というタイトルがくると思想信条や愛国、右翼・左翼など現代にも
続く重苦しいテーマが覆い被さってきて、無意識的に敬遠していた向きもある。

 幕末という時代そのものにあまり関心がないことも理由として挙げられる。それは今も変わってないので、
本作にもまともに取り組むということではない。軽い気持ちでちょっとなぞってみよう程度の心構えだ。

 誰でもいいのだから、主人公(要人という)は適当に選んでもいいが、まるで知らない人物だと興味も持て
ないし、熱意も入れにくい。そこで、巷でも人気の高い、維新を代表する人物の坂本竜馬にすることにした。



 スタート地点は南国の地・高知の町らしい。攻略本は昔のハイパーガイドブックなどを確か持っていたと思
うが、この先使うことはないと判断し、他の本と一緒に売ってしまっていた。タイミングが悪かった。惜しい。

 このため、手引書などはないが、クリアすることが目標ではないので気分的には楽だ。マップを適当に歩い
て、まず藩校という施設に入った。勉強して学力を上げる所だという。



 1回で3両もかかるそうだ。4枚のうちからカードを1枚引くと公儀+1、尊王-1の結果が出た。これでは差し
引きゼロの成果なしだ。歴史SLGの常として、こうしてコツコツと数値を積み上げていく形式のゲームらしい。

 マップの他の施設としては飯屋などが、体力も精神力も減っていないので、まだ利用する段階ではない。
 では、そろそろメインとなる説得モードに挑むとしよう。この出来次第でゲームがどれほど続くかある程度
は予測できる。と意気込んではみたものの、近くには誰もいない。



 話す相手がいなければ、そもそも説得すること自体ができないのだ。本当に高知の町には志士がいない。

 お城にでも詰めているのか? マップをあちこち歩き回り、ようやく見つけたのは近藤長次郎という人物だ
った。しかし、この両者の組み合わせだと解説書と同じ展開になってしまう。でも、他に誰もいないので続行
するしかない。


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2016.02.03 (Wed)
Category[PS SLG]
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クラウドワーキングの愚


 果たして、ネットで仕事を探して収入を得、それを生活の糧とすることが現実に成り立つのか
? 前から気になっていたので一度確かめてみることにした。
 あっという間に結論は出て、答えはノーだった。できる人はある程度いるかもしれないが、
社会一般にまで広げられるかというと、それはまた別の話ということになる。環境はまだ整って
ないとしか言いようがない。

 普通に求人誌とかフリーペーパーの情報で探し出す方法と比べて、ネットで見つかる仕事の絶
対量が少な過ぎる。僅かなパイをめぐって、大勢で取り合いをしているような状況なのだ。



 試した手段はクラウド〇〇〇というネット会社に登録して、そこから仕事を得ようとすること。
 クラウド〇〇〇はいわゆる大手の会社らしいが、規模の大小など、探す者にとっては何の関係
もないことだった。大手なのに供給側に過度に気を使う、意見もいえない等かえって頼りない。



 実際に仕事をする現場でも、発注側とそれを受ける側では力関係が大き過ぎて対処に困ってし
まう。中には、偏った状況を悪用して無料で働かせようという下衆な輩もいる。




 それにしてもこの業種、クラウドワークとでもいうのか、まだ過渡期だからなのか混沌として
酷い有様だった。もはや時給とも呼べないような極めて低い金額で人を働かせようとする。
 イラストコンペやロゴデザインのように、採用した作品以外は全てボツとなるケースもかなり
多い。これで不平もいわず大人しくしているのだから、何とも忍耐力の強い人たちだ。

 採用された場合での報酬も5000~数万円が相場とかけた労力に見合うとは思えない。なぜ、こ
んなに著しく低いのか? 対面などで普通に依頼する場合はこんなに安くならないはずだ。



 顔が見えないから後ろめたい気にもならないのか、馬鹿みたいに低い水準でも強引に押し通し
てしまえている。くどいようだが、不採用の場合はかけた時間は全くの無駄だ。
 テレビ番組などでの事前情報では、パソコンでの文字入力作業などがあるということで期待し
ていたが、そんなものは1件もない。簡単で誰でも出来そうなことは競争率も激しいのか。

 長く続けている人や常連組だけで枠はもう埋まってしまっているようだ。仕事を探している人
全てに行き渡るにはまだ時間が必要ということらしい。



 数日間に渡って「空き」が出るのを待ってみたが、ついに一つも見かけることはなかった。だ
から、単価を確かめることさえできなかった。恐らく、話にならないほど低いだろう。

 ブラインドタッチで目にも止まらぬ速さでも打ち込めなければ、成立し得ない報酬額になって
て、それを入力していくという、時間のかかりそうで割りに合わなそうな内容。
 ところが、驚いたことにこのようなものでさえなかなか受注はできない。数時間作業して五百
円~からという最低ランクのものにも人手は集まり、募集は締め切られてしまう。



 つまり希望する人数分の仕事はないのだ。最低賃金の基準さえ満たしてないような酷い案件に
も過不足なく人はつく。こんなことだから、仕事を頼む方の優位性は増すばかりだ。

 しかし、馬鹿らしいことだが数百円出せば供給側に回れるというのだから、いつだって頼む方
には成ることができる。つまり誰でもいいということだ。



 小学生のお小遣い程度の額を手にするために我先にと争う。こんな情けなくて恥ずかしいこと
もない。クラウドワーキングなるものの実体はかように酷いものだ。
 何の疑問もなくこんな現状を受け入れている人はそろそろ目を覚ますべきではないか。大人し
い子羊たちから、搾取しようとするズルイ輩にこのまま食い物にされていていいのか。

 最後に、ある不名誉なことに気づいた。かなり本気を入れて探したにも拘らず、ただの一件も
仕事を得ることができなかった。一円も収入を得ることができなかったのである。



 ここにもネット市場がいかに小さいかが現れている。実体社会では、いくらなんでも探せばあ
る程度の職には就けるだろう。それすら出来ないということはネットは万能ではないということ。

 結論をいうと、まだ市場が形成されていないので普通の人は手を出さない方がいい。現実社会
の補完もできないのだから、あと何年待っても事態はあまり改善されないような気もするが・・。

                                                             <<終わり>>

 


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2016.02.02 (Tue)
Category[時事、生活、暮らし]
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スペクトラル・フォース 2

 

【今はこのタイプのSLGは少ない】

 もともとこのゲームに対する期待値はあまり高くなかった。PS2等での後継(続編)ソフト、ジェネレー
ション・オブ・カオス辺りのキャラクターデザインや2Dキャラ仕様の戦闘画面などを見るにつけ、一瞬で合
わないと感じていた。

 しかし、なぜか次々とシリーズ化はされ、固定ファン層というものはしっかり掴んでいるようだ。何がし
かの魅力は備えているものと思われる。そんなこともあって、いくばくかの興味を持ちながら、ある程度の
距離を取りつつ見守っていたという具合。

 

 先日、某チェーン店で最安値で売られていたのをきっかけに手に取り、食わず嫌いは良くないと、内容を
確かめてみることにした。先に示した、例のジェネ~辺りになるともう全く関心を持てないが、当時のこの
ソフトはまだどうなるかわからない様相を示してはいた。
 つまり同時期の他のSLG(シミュレーションゲーム)に内容が類似したものがあるのだ。

ファーストクイーン、ドラゴンフォース、ゼルドナーシルト。これらはいずれも「出来のいい」
ソフトで、ひょっとしたら同じように遊べるのではないかと期待してのこと。

 それら3作とスペクトラル・フォース2のどこが似ているかといえば、個々の兵士を束ねた集団戦で戦闘を
解決する手法や必殺技(魔法)発動時の画面など、相違点は複数あるが、果たして期待していいものか。
 結論からいうと合格だった。良いSLGの範疇にこのソフトも入っている。基本のゲームシステムは、光栄
が作ったのかというくらいそっくりだった。相場を見ながらの売買方法や兵士の募集の仕組み、武将探索、
政略、外交に及ぶまで。実によく似ているので、説明を読まなくても済んでしまうほどだ。


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2015.08.29 (Sat)
Category[PS SLG]
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ルナティックドーン・オデッセイ

 

【期待を裏切らない出来栄え】
 
 PS版前作以来、久々のルナティックドーン・シリーズだ。ウィザードリィやウルティマと並ぶ、クラシ
カルなコンピューターRPGの中では有力な存在となる。発売時期は意外と古く1999年。

 しかし、今も色褪せることのない質の高い内容で、最新のRPGと比べても決して見劣りしない。もちろん
グラフィックやキャラのCGなどビジュアル面では格段の違いはあるが、本質的な面白さという点では1歩も
譲らない。

 
その証拠に昨年クリアしたFFX以上に、のめり込み度としては抜群で、寝食も忘れるほどのゲームとして
の吸引力を持っている。このところ中古ソフトの途中リタイアが続き、自分が根性無しなのか、はたまた単
に不作揃いで運が悪かったのかわからなくなってきていたから尚更だ。

 そこへ真打ち登場、文句なしの大型ソフトが巡り巡ってきた。やる前から最後まで行けることはほぼ確定
している。大作といっても世間一般的にではない。あくまでも己の基準で、間違いなしの名作なのだ。なお、
タイトル名が長いので、一部ではルナ/ドンと略しているようだ。
 
 最初にキャラクター設定がある。職業(クラス)を決めるものではなく、主人公の顔と初期能力を選ぶた
めのもので、8つの質問ごとに3つの解答の中から選んでいく簡単なもの。正直、どれに成っても大差はない。

 一般的な傾向としては、筋力の高い戦士系が初めのうちは有利だが、それも気にはならないほどの影響に
とどまる。
 戦闘画面では、小さな後ろ斜め姿が表示されるだけで、戦士も魔法使いも僧侶もほとんど見分けはつかな
い。一応、武器や防具を替えていくとそれが反映されるという、芸の細かさはある。


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2015.08.25 (Tue)
Category[PS RPG]
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フェーダ 2 


 
 
  【SFC並みの年代物】

 新品の時の売れ行きがどうだったかはともかく、中古品として店頭でよく見かけるソフトだ。どうして
なんだろうと前から気になっていた。その答えは・・・市場予測のマーケターでも販売業者でもないので
わからない。しかし、これは欲しいとかいらないとか、いわば意識の外に置かれるソフトは、あっても
なくてもさほど気にはならないんだろうとは思う。


実は数年前から1つは持っていた。安かったので、
何の気なしに買っておいたのだ。しかし、ケースを
開けてみたらディスクの裏面が傷だらけだったので、
中身を確かめることができない状態が続いていた。


 入れたはいいが、PS2本体が壊れては元も子もないからだ。ほぼ全てが中古のソフトに対し、
本体だけは定価のそれも値下げする前の5万円台で買ってきたものなので、粗末にはできない。

 そして最近、同じフェーダ2が業界最安値で手に入ったのをきっかけに、ディスク状態・悪の方を破棄し、
良品の方でようやく中身を確かめることができたという次第。しかしディスクの裏面をギザギザに汚したり、
ソフトのデータが消失しているのを知りながら、平気で店に売りにくる悪党がいるのには閉口する。それら
を気づかずに買い取り、また店頭に並べるやる気のない店員も全くの同罪だ。

 たまたま、その不良ソフトを掴まされた不運な客に多大な不快感を与えていることに、この連中は思いが
至らないのだろうか。犯人がガキなのか分別のつく大人なのか知らないが、そいつを後ろから蹴り飛ばして、
天使のアッパーカットを喰らわせてゴミ箱に放り込んでやりたい気分でいっぱいだ。
 話を元に戻して、このフェーダ2はパッケージを見た段階では、アクションなのかRPGかはたまたSLG(シ
ミュレーションゲーム)かわからなかったが、どうやら100%SLGと考えていいようだ。



 


 


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2015.08.24 (Mon)
Category[PS SLG]
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