【中古】PSソフト ウィザードリィ エンパイア〜古の王女〜【10P23Aug15】【画】 |
【新品】 PSソフト キャラクター2000シリーズ Vol.17 戦闘メカ ザブングル THE レース ... |
【クロネコDM便 全国一律100円】【3000円以上送料無料】【ポイント5倍】【中古】≪PS2≫アナザ... |
ファミ通ファイナルファンタジー3公式ファイナルガイド DS版/ファミ通書籍編集部【後払いOK】... |
商品代金合計5,000円以上のお買上げで送料無料!【中古】トライアル・トラブル—新ソード・ワー... |
【フィギュア】月詠 -MOON PHASE- 葉月 ネコミミドレスver. コールドキャスト(塗装済み完成品... |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【怖さを体感するゲームではない】
久しぶりにPSで良質のゲームに巡り会えたという感じがする。始める前はほとんど期待していなかったも
のの、その予想を見事に覆し、熱中度80%(自分評価。当然、向き不向きはある)の名作を見つけた喜びに
浸ることができた。
内容はタイトル通り吸血鬼もので、ヨーロッパを舞台とした、おどろおどろしい雰囲気のゴシックホラー
となっている。シミュレーションとの表記だが、アクション要素の強いADV(アドベンチャー)というべき
で、移動方式や戦闘はほとんどアクションゲームそのものだ。操作を間違えるとたちまちピンチに陥る。
といってもそんなにアクションは難しくないので心配はいらない。ストーリーもしっかりして
おり、19世紀当時の人々の暮らしぶりや町の誰と誰が仲が良いかなどの人間関係、勤務地へ往復
する日常生活の様子が綿密に描かれている。
想像力を膨らませれば、1つの町が確かに存在しているといっていいほどだ。
吸血鬼ものだから、住民はいずれ吸血され、夜間に出歩くクリーチャーへと成り果ててしまうが、その辺
りはあまり残酷でなく、うまく処理されソフトにまとめられているようだ。後から思うと、もっと過激でも
よかったのではないかと感じるくらいに無難な仕上がりだ。
建物に侵入しての吸血時には、後ろめたいような済まないような心情も生まれるが、これは相手を正常な
人間から化け物へと変貌させるわけだから真っ当な反応といえる。
今回取り上げるのは、バウンダリーゲート。ウィザードリィや先にやったパンゲアと内容は似ている。
街で武器や防具を買って、迷宮(ダンジョン)に入り、モンスターと戦って成長していくという具合だ。
こちらもRPGの王道というか基本を忠実に守り、良くも悪くも予想を裏切らない出来栄えとなっている。
言い代えると、決して道を踏み外さない、無難な内容の範囲内に留まってしまうともいえる。
ちょっと心配だったのは、出しているメーカー名とそのタイトル。今までは、この流れでいくとトンデモ
ゲーム(別名クソゲー)である確立が一定以上あった。それが本ソフトだったら大変なので、一刻も早く確
認をしなければいけない。
【ソフトの身体検査】
アクションやシューティングならすぐに中身がわかるが、RPGやSLGはそれなりに遊べてしまう場合があり、
知らぬ間にダラダラと続いてしまう恐れもある。注意が必要だ。結論からいうと大丈夫だった。
いわゆる大作RPGと比べれば、確かに戦闘画面・グラフィック・イベントもろもろ等で見劣りはするが、
ゲームの本質以外の、飾りつけに過ぎない表面上のパッケージを取っ払ってみると、裸の状態ではほとんど
遜色はない。テンポ良く進む戦闘、効果的に機能する魔法、バランスよく配置されている武器・防具。
さらにその奥の、各種データの数値上にも不備はない。余計な筋肉のついてない、基本を忠実に押えた
いぶし銀のようなゲームを楽しみたいなら文句のない作品といえる。
サポート期間の終わったWindowsXPを、安全にかつ無償で替えようとするのは至難の業だ。うちのPCはこれ
で2台もやられて使い物にならなくなってしまった。まず、XPを買った時期が悪かった。2008年製ですぐ後に
Vistaが出てきて、たちまち型落ちに。最初から寿命は短い運命だったのだ。
代替わりとなりそうなOSのフリーソフトも実際はないに等しく、新しいOSかPCを買わざるを得ない仕組み
になっている。莫大な収益を上げているのに、どうしてこうもマイクロソフトというものは欲の皮が突っ張っ
ているのだろうか。
過去にこの社が追い詰めて、退場させてしまったブラウザーのネットスケープのように、マイクロソフト自
体も早く消滅して跡形もなくなって欲しいと切に願うところだ。
さて、役に立たなかったフリーソフト群をそれぞれ取り上げてみると、まずはグーグルのchrome(チョーム)。
いくつかあるサイトからダウンロードしようとしても、できるのは検索エンジンのバーの部分だけ。ご丁寧
にアプリまで強引につけさせようとしてくる。これはいったい何なのか?
何年か前、別の機会にチョームを何気なくダウンロードしたことがあった。しばらくすると、殺風景な開始
画面に嫌気が差し、元に戻そうとしたが、その手順がなかなか複雑でたいそう腹が立ったことを覚えている。
さらに、天気表示やミニゲームなどの余計なものも勝手に入れ込んでくるので、うっとおしいだか出しゃば
りとかそういうイメージしかない。とにかく、いらない時にはでかい顔をして、必要な時には姿を現さないと
いう悪い銀行のような存在だ。
【見た目から面白さを伝えるのは難しい】
全てがリアルタイムに進む新機軸のRPGとパッケージには謳われているが、どう受け取るかは人それぞれ
異なるだろう。戦闘画面を見るとほとんどアクションのようだし、かといってキャラクターを直接操作でき
るかというとそうでもない。
その肝心の入力方法も、間接指示のため思うようには動いてくれない点で、不満を覚える人も多いはず。
わかりづらい中で、何とか言い表わすとすれば、RPGアクションという地点に落ち着くだろうか。ただ、
それではこのゲームの本質を突いているとは言い難い。
PSソフトの中で似たものを探してくるとすれば、@@などがある。
これも細かなアクションは取れず、戦況がどうなるかは運次第、見守るしかないという要素が強かった。
なかなか見慣れないタイプのゲームで、全て自分で操作したい腕自慢には、向いているとは思えない。
まずはこの操作方法を受け入れられるかどうかが、このゲームを続けていけるかの重要な試金石になる。
グラフィックやキャラデザインは、2000年発売ということを差し引いてもやや古いかもしれない。でも
PSならこれくらいで普通か。
メインの登場人物は3人で、そのうちの主人公は自由にキャラメイキングができる。しかし画質が粗いの
で、せっかく設定してもそれほど良く反映されないのが残念。
さらにゲーム中では、他の主要キャラ2人が喋り捲るため、主人公は存在感ゼロでいるかいないかわから
なくなってしまうのも問題の1つ。
アドベンチャーパートに出てくる街の人々は、アニメ風のイラストで描かれているが、独特というかかな
り好き嫌いの分かれる絵柄といえる。このゲームの雰囲気を考えると、ちょっと似合わないかもしれない。
リアルな3Dキャラやいっそのこと実写版にした方が、より完成度は上がっていたと思う。
【地味にファンタジーの基本は抑えてある】
それはともかく、まず確かめるべきは、このゲームの出来。どんな具合か。はっきりいうとクソゲーかど
うかを見極めることが肝心だ。残念ながら、無名メーカーの作品で泣かされてきた経験は多いので、そこか
ら脱却できるかが、まずは当面の焦点となる。
武具などの装備変更、バックパックへのアイテム補充など細かい作り込みはされているが、それが面白さ
に結びつくかは別の話。確認は難しいので、この部分は飛ばしてチェックの方を優先することにした。
ミッション1の候補としては、複数の依頼の中から1つを選べるようだ。先のことを言えば、このような自
由な選択ができるのは最初のうちくらい。後はどんどん幅が狭まってくる。初心忘れるべからずで、好きな
依頼を選べるという多様性はずっと維持して欲しかったのだが・・・。
その中でまず選んだのは、解説書にも例として表示されている「カルガム街道事件の調査」で、どんな内
容のものかは現地に着くまでわからない。勝利条件、モンスターの人数などの構成は取り組む直前になって
明かされる。
この前に、街の人々に聞いて回って情報を集めてくるという作業を行うが、武器の変更などに活かせない
という点で役に立っているとは言い難い。掲示板で出される冒険のヒントの方が適格だし。
情報といえば、古めのゲームに関してはありがちなことで、このブレイブ・ソードにも攻略本は用意でき
なかった。手許にあるのはこのソフト付属のペラペラの解説書だけ。一応、武器や魔法の初期データは載っ
ており、途中までは頼りになりそうだ。
さて、ミッション1の相手はゴブリン×5匹らしい。戦闘の方法をちょっと試してみると、やはりというか、
かなりわかりづらい。
【時流に乗った売らんかなソフトではない】
源平合戦、義経ものを扱ったゲームの中では、かなり史実に近く、真剣に力を入れて真面目に造られた作
品だ。ただ、その高潔な精神がゲームの出来栄えにまで反映(昇華)したかというと、何ともいえない所だ。
1つ到命的なのは、ゲーム画面が三国無双とそっくりということ。別に真似をしている訳ではないようだ
が、同じフォント?(この用語はネットで調べてもわからなかった)なるシステムを使っているため
似たような表示画面になるようだ。
そのため、とばっちりかどうか知らないがどうしても見比べてしまう。あちらは軽快に戦場を動き回り、
制約などなしの一種、突き抜けた快作ではあるが、こちらはスローテンポで動きが遅すぎるように最初は感
じた。
このように明確に差が生じてしまっている。深くゲームに分け入ると、目指していた所は違うと理解でき
るが、表面的には似せたと思われても仕方がない。
しかし、本当の戦闘を考えると、槍を一振りしたくらいで敵兵はなぎ倒されたりしないから、本作の方が
現実に即したものであるとはいえる。
それにしても操作性は良くない。動かしている感覚がないのだ。まるで鈍牛を引きずり回しているよう。
ゲーム始めの頃は、何をしているか解らないままステージが終了している場合も多い。
無双とは比べず、普通の戦略アクションとして見ればそんなに悪くはない。先へ進むのが困難なほど難易
度は高くなく、EASYなら楽にステージクリアできる。
数分で終わるステージもあれば、かなり長めのものもあり、クリア後は何度でも再挑戦できる。合間に差
し挟まれるムービーも美しいし、悲劇がテーマにされており、ブレずにその主旨が貫かれている。
武将や兵士の成長も、だんだん強くなっていくのがわかるので育てがいがある。珍しく、兵士1人ずつに
名前が割り振られているので、捨て駒や特攻要員といった外道的な扱いはしにくい。
アイテムも武器、道具と豊富にあり、絶妙のバランスで配置されている。
【世間的な評価は際物扱いだが】
「装備するRPG」の触れ込み通り、身に着ける武器や鎧によって外見のグラフィックが変わる。今は珍し
くもないが、発売当時は目新しくもあったのではないか。
忘れられがちではあるものの、着替えのできるゲームは昔は滅多になかった。PSでは実現しづらかった
機能だ。
パッケージを見た限りでは、コマンド選択式のRPGだと思っていたが、解説書をよく読んでみるとフルア
クションタイプのRPGだということがわかった。といってもそんなに難しくないので、大抵の人ならやって
いける。
このゲームの製作会社は、以前は極めつけに難しい作品ばかりを乱発していたようだが、どうやら方針転
換したようだ。それに従って本作の難易度も低めなので、敵の攻撃をかわしたり、魔法まで走って回避でき
るという心地良さを味わうことができる。
これは大事なことだ。きっちり作り込んで、完成度が高いゲームだと、まるで隙がなく息苦しさばかりを
感じざるを得ない。その点、このゲームには遊び感覚がある。しばらく続けて、その点は確かであることを
確認した。
【好みによっては深入りできる主人公】
まずは、ゲームの特徴や操作性、システムなどを理解するために、男主人公のユグラルドで始めたが、中
盤の神殿の辺りで、落下死が何度も続いて飽きてきたので、気分を変えるためにキャラクターを交代した。
今度は女主人公のシャルアミだ。出だしのオープニングイベントの後、小屋を出るまでのわずかな間、自
由に動かせる時間がある。ここでいろいろアクションを試してみたら、武器を持っていないときは、素手の
攻撃になることがわかった。
この攻撃モーションが面白い。ボタン入力の強弱によって2種類の攻撃が繰り出せるのだ。通常は平手打
ち(往復ビンタ)で強攻撃は蹴り上げになる。
視点を引き寄せると、赤髪の可愛い子の攻撃アクションがアップで見られるようになる。さらに、その攻
撃が壁に当たると、転々と飛び跳ねて痛がる所が何ともコミカルだ。
さて、重要なのは武器や鎧を装備することによって見た目が変わる、着せ替えだ。スタート時のケルト風
衣裳もいいが、より肌の露出の多い服装に変えていくこともできる。
◆ 2年に1度の恒例行事となっていることがある。それは ◇ 気に入っているAB(オーラバトラー)は
アニメ・ダンバインのDVDを1話から31話までじっくり見返す
ことだ。 1: もちろん、ダンバイン
なぜ31話までかは後で述べることにして、毎年見てないなら 2: ↑に瓜二つということで、ゲド
大したファンではないと言われそうだが、それくらいが丁度いい。 3: 絶妙なフォルムのダーナ・オシー
他にゲーム、インターネット、スマホ(これはまだ)など いずれも初期のものですが、理由が
現代は時間を費させられるものが数限りなくある。 ない訳ではありません。
それらの中から、自分に合ったものを選んでやっていく
しかない。
ところで、あまたあるTVアニメの中でダンバインになぜ
それほど惹きつけられるのかを考えてみたい。
その最大の要因は何といってもストーリーティリングの
巧みさ。何度観ても飽きない。
話の流れが自然で、現実とそれほど相違してないから
不満に感じるところが少ないのだろう。
ファンタジーとロボットアニメの融合は今でも珍しく、
貴重な存在となっている。
他に似たような作品は見当たらない。
時代を先取ったというのか、そのおかげで初放映当時は
だいぶ苦戦したようだが、現在では素晴らしい財産となって、
アニメファンに夢を与えてくれている。
何度も人質になる、タイミングよく人が死んでいく(主に
年長者から)などご都合主義に思える場面もあるが、それ
らを引っくるめても出来の良さが上回る。
ダンバインの影響力の高さを再認識した頃から、
もう4~5回は繰り返して見ている。
全てを総計したら、相当な視聴時間
になるのではないだろうか。
それでも前に見た内容を(いい意味で)忘れて、次にまた
新鮮な感動を覚えるといった具合。
【PS版以来の再見】
長いことこのゲームの存在を失念していた。対戦型の格闘ゲームはもともと苦手な上に、基本が剣を振る
ってのアクションものなので、全く興味を持つことができなかった。他の格闘ゲームは、プロレスやら柔道
やらの組んずほぐれつの肉弾戦の要素が、多少なりとも含まれるので何とかやれていたが、ソウルキャリバ
ー2にはそういう傾向が極端に少ない。武器を使って戦うからである。
おまけに、前作(PS版)でクリアできなかったのか何か忘れたが、すごく腹が立ったことがあるのを覚え
ており、無意識的に敬遠していた向きもある。2の最初に出たDC版では食指をそそられるものはなかったが、
発展型となるPS2/GC/X-box版共通の移植版では、余裕のあったためか様々な改良が施されている。
・こちらがドリームキャスト版。 ・こちらが懐かしのPS版。